
久しぶりのカメラ前での仕事勝手が違う(苦笑)
舞台の演技、ライブでのパフォーマンス、皆それぞれ違うスキルがいるのを実感。
で、舞台の話。
ボクハレをきちんと振り返って次に進もう!と言うわけで回顧録書いてみたいと思います。
ボクハレ再演にあたって大事にしてきたのは、初演の時に芝居力に難があるのを実感して芝居のレッスンに通うようになり、学んできたことをしっかり生かして篠原を演じるということ。
稽古に望むまでの準備や、稽古場への取り組み方等以前とはアプローチのしかたが多用になったのは、今回自分なりに進歩を感じました。

準備の精度が上がると、稽古場での感度が変わる。
まだまだ、全然わかってないなぁ~💧って事の連続でしたが、演出家の意図を理解して演技に反映することはだいぶできるようになりました。
結果、本番が楽しめる。
舞台上で篠原哲として安心して立てる。
そういった経験を出来たのは自分にとってのボクハレ再演の一番の宝物な気がします。
台詞を咀嚼するにはやはり何処まで本が読めるか。
そういったことを積み重ねていくと、自分なりの役作りが実を結び役と自分の距離が縮まっていく。
なんかとっても分析的ですが、実際の舞台ではもっともっと感動的な経験をいっぱいしました。
でも、それを支えてたのが石丸さんはじめみんなで必死に取り組んだ稽古の結果だったなと思います。

で最後のボクハレ打ち上げライブ。
苦楽を共にした経験が、リハーサル等の時間の短さを補って最高に楽しいイベントになりました。
曲数も多く、会場も特殊でリハーサルは本当に分刻み💦💦💦
確認も少々であっという間に本番。
でも不思議な安心感がキャストには(笑)
みんなで2時間以上舞台を支えあった結束力。
そして何よりも、連日ボクハレを愛し劇場に来てくださったお客様に囲まれてのライブは何があっても面白い感満載🎵
名残惜しい気持ちを胸に皆で盛り上がった打ち上げライブでした。
長く書きましたが、『ボクが死んだ日はハレ』改めてご来場くださった皆様、ご声援を送ってくださった皆様に心より御礼申し上げます。
そしてこれからまた新たに上野哲也、千里の道を一歩一歩進みたいと思います🚶
最後まで読んでくださった方ありがとうございました❗