残すところ2公演
お陰様で、今の所無事に、そして多くのお客様にご来場頂いて、とても幸せな公演の毎日です
男性楽屋も毎日和気あいあい楽しくやってます😁
改めて台本読み直したり楽譜を確認するとまだまだ見落としや、理解の浅い箇所が見つかる
これも昨日までの公演を経てやっと気づくこと
、、、なんで、稽古期間もあんなに悩んだのに、本番を経ないと気づかない事がこんなにあるのだろう
多分それは、観客が観ているという経験が足りないからなんだと思う
本番中の脈拍は日常より明らかに高い
緊張もあるけど、アドレナリンの影響が一番だと思う
お客さんの視線をかんじながら演じてる時の集中は、稽古期間には気づかない事まで良くも悪も色々感じ取ってしまう
だからこそ今が台本や楽譜をチェックするビッグチャンス!
さてさて今日はビッグチャンスを掴めるか?
ワクワクドキドキを大切に、今日もチャレンジ✊
うぶ声を上げました!
2021.10.09 21:17|のっぽの古時計|
当日配られるのっぽの古時計のパンフ!
昨日制作さんから頂いて、いよいよかぁと実感しました😙
けれどまだ本日も稽古は続く
役を理解する道のりは長く険しいなぁ〜
、、、理解するってのがそもそも違うのか?
理解するというより、少しでも理解したい
の方が自分的にはしっくりくる
ここ最近思うのは、演じる上で大切なのはリスペクトだなと
演じるキャラクターへのリスペクト、他のキャラクターへのリスペクト、作品や楽曲へのリスペクト
リスペクトすると良いところが見えてくる
キャラクターへのリスペクトで言えば、終盤の楽しみは、メイク!
男性にとって日常メイクする機会はそんなに多くはないので、どうやって役のイメージに近づき、表情を客席に届けるかを研究するのはとっても貴重な時間
まぁ、だからって大したメイクを施すわけではないのだけど😅
でも、劇場の大きさに合わせて"最低限度のメイク"を見つけるのは案外難しかったりする
思いっきり自己満足の世界だけど、演じる役と仲良くできるなら何でもやるのが上野哲也✊
『神は細部に宿る』
今やこの言葉、心の中で自分を励ます為の合言葉になってる💧(苦笑)
ネバーギブアップ💪
ミュージカル『のっぽの古時計』当日券も毎公演出る予定です。
状況踏まえて行ってみようかなと思う方いらっしゃいましたら是非アルテリオ小劇場へお越しください